MIT協賛GLOBAL TECH2024年度|成蹊中学・高等学校で講義を実施しました。

MIT協賛GLOBAL TECHを主催する非営利社団法人ARROWS INSTITUTE(以下、弊社)は2024年5月某日、成蹊中学・高等学校で講義を実施しました。

GLOBAL TECHとは?

GLOBAL TECHは約3カ月間、 Python・画像認識等、自動運転に必要な知識を学習し、国内大会を実施するプログラムです。

米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のカリキュラムを基に、AIや自動運転などの最先端テクノロジーを学習します。

日本国内大会で優勝したチームは、同カリキュラムで自動運転に関する知識を学習した、アメリカをはじめとする他国の生徒が集まる、MITの世界大会に参加します。

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成蹊中学・高等学校でのGLOBAL TECHの様子

弊社は、参加者が様々な文化や価値観に触れ、相互理解と尊重の精神を育むことを目指し、学校の教室で講義を開催しております。

成蹊中学・高等学校 数学科教諭 村本先生へのインタビュー

GLOBAL TECHを日本で本格的に開催した2020年から、成蹊中学・高等学校 数学科教諭には、募集活動のご協力をいただいております。

2024年には、国内大会のレース会場をご提供いただきました。

成蹊中学・高等学校 数学科教諭 村本先生
成蹊中学・高等学校 数学科教諭 村本先生

GLOBAL TECHの募集をして良かったと感じることはありますか?

本校では、生徒の知的好奇心を刺激する企画を、幅広い様々な分野にわたって提供しています。そのひとつとして、プログラミングに関心がある生徒に向けて GLOBAL TECH を紹介しています。

単にプログラミングを学ぶ講座(いわばプログラミングのためのプログラミング講座)ではなく、模型車を自動運転させるための実践的なプログラミングを体験できることはとても貴重な機会ですし、GLOBAL TECH を際立たせている大きな特長だと思います。

生徒は、学校の授業(数学や情報)で学習したことを実践する機会を得て、興味や理解が深まったと言っています。また、身近にあるさまざまな機器が「どういう機構で動いているんだろう?」と自然と考察するようになってきたそうです。

GLOBAL TECHはどんな生徒にオススメですか?

プログラミングに興味がある生徒にはもちろんお奨めです。また、自動運転車に限らず、さまざまな機器がどのようなしくみで動いているのかに興味がある生徒や、機器を動かすしくみを自分で作ってみたいという意欲をもつ生徒、つまり物づくりに強い興味・関心を持つ生徒にお奨めです。

好奇心と意欲さえあれば、プログラミングを習得するハードルが多少高くても越えられると思います。

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GLOBAL TECHスポンサーについて

GLOBAL TECH2024年度は、株式会社商船三井の協賛で運営を実施しています。

スポンサー企業は、

  • ブース出展
  • 募集・講義資料(ポスター等)へのロゴ掲載

等を実施いただくことが可能です。詳しくはこちらよりお問い合わせください。

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